舞鶴市議会 2018-09-06 09月06日-02号
朝鮮半島の非核化と北東アジア地域の平和体制の構築を一体的、段階的に進めてほしい、これが私たちが要請した内容です。世界は日本共産党が求め続けた方向に劇的に動いたではありませんか。 かつて、安保法制の国会審議の際に、安倍首相は北朝鮮の攻撃から米艦船で脱出する日本の母子を描いた母と子の姿を描いたパネルをかざして説明し、集団的自衛権の行使容認、安保法制を強行いたしました。
朝鮮半島の非核化と北東アジア地域の平和体制の構築を一体的、段階的に進めてほしい、これが私たちが要請した内容です。世界は日本共産党が求め続けた方向に劇的に動いたではありませんか。 かつて、安保法制の国会審議の際に、安倍首相は北朝鮮の攻撃から米艦船で脱出する日本の母子を描いた母と子の姿を描いたパネルをかざして説明し、集団的自衛権の行使容認、安保法制を強行いたしました。
今、アメリカと北朝鮮が非核化と平和体制を進め、敵対から友好へと転換させる合意をしました。このXバンドレーダー基地を設置する必要はなくなったのではないでしょうか。市民の安心安全が守られない米軍基地は撤退すべきであると思います。この陳情に賛成の討論といたします。 ○(松本聖司議長) 陳情に反対の方。谷津議員。 ○18番(谷津議員) 18番、谷津です。
今、アメリカと北朝鮮が非核化と平和体制を進め、敵対から友好へと転換される合意をしました。その際、このXバンドレーダー基地は設置する必要はないのではないかと考えます。以上で意見交換を終わります。 ○(由利委員長) ほかに意見交換はありませんか。 (「なし」の声あり) ○(由利委員長) ないようであれば、意見交換はここまでとして、討論、採決に入りたいと思いますが、異議はございませんか。
緊張が続いてきた北東アジアでは、朝鮮半島の非核化と平和体制を求める平和の流れが大きく進んでいます。12日に、史上初めて、米朝首脳会談が開かれ、両国首脳は共同声明に署名しました。声明では、朝鮮半島の非核化、平和と繁栄を望む新しい米朝関係、朝鮮半島の平和体制保障などが盛り込まれました。長年にわたって敵対してきた両国が、友好へと転換させるために努力すると合意しました。
要請では、朝鮮半島の非核化と北東アジア地域の平和体制の構築を一体的に進めることを求めました。 非核化は最大の目標に据えられるべきですが、これを実現するためには、一方的に非核化を求めるだけでは話は進みません。朝鮮戦争の終結、南北、米朝、日朝の緊張緩和、関係改善、国交正常化を図り、北朝鮮に核兵器を持たなくても安全だと感じさせる環境をつくる。地域の平和体制を構築することが必要になります。